自然科学・科学哲学 [科学哲学] 自分の存在 自分の存在って一体何なのか、なんてしみじみと考えたことはあるだろうか?宇宙が誕生して、気の遠くなるような長い期間を経て進化し、やがて生命が誕生し、人間が登場する。それさえあらゆる可能性を考えれば、本当は宇宙の終わりまでかかってもあり得ない部... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] 心を科学する 心は物理学で解釈可能だろうか?物理学というのは、物質、力、エネルギー、それらの構造や関係を、一つの筋の通った理屈で説明しようという試み。およそ世の中の動きは、最終的にこの物理学が"心"を解明する、という向きのようである。つまり、脳という構造... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] 多世界解釈 SFなどで"パラレルワールド(並行世界)"という世界が登場することがある。よくある設定が、私たちが暮らしているこの世界にとても良く似ているが、どこか微妙に異なった部分を持つ世界、主人公などの主観で見る場合、その主人公が人生において何か選択を... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] 運命は決まっている? 運命はあるのか?つまり、すでに宇宙、ひいては我々人類のたどるシナリオは既に完成されているのだろうか?という問題。これも神に関連してくる。よく「ラプラスの悪魔」の話が引き合いに出される。初期状態が正確に理解できれば、その先は完全に予測可能であ... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] 人類の存在意義 人類がこの宇宙に誕生したのは何故か?また、今人類は宇宙にとってどのような存在なのか?今、地球上で人類の動向を見る限り、あまり良い印象はない。確かに、科学技術は進歩し、巨大な文明を築き上げているが、その裏で、人類以外の生命に対する考慮があまり... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] 自己とは? 自己とは何か。身体的なもの、精神的なもの、そうしたところ以外にも自己というものが見いだせる。その一例として、免疫的自己がある。免疫とは、病原菌などから自己を守るシステムとして知られているが、それは自己と自己でないものとの判別を行うシステム、... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] 時間を考える 時間とは何か?あまりに当たり前すぎる概念だけに、いざ、その言葉自体を説明しようとすると、なかなか苦しい。物理的には「光の速さを基準とした因果律」ということになるのか。結果の前には必ずその原因があるはずだ、というのが大前提。つまり、リンゴがそ... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] ネットワークの顛末 ここ近年で、ネットワークは劇的な進化を遂げた。ほんの10年前、今のインターネット、ネットワークインフラの社会が予想できたであろうか?携帯電話が高価なモノ、パソコンなんてその専門家かマニアが使う道具だ、という見方が、この10年でキレイに一掃さ... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] 自然選択的存在論 この仮説は、なぜ今自分という存在があるのか、という究極的な疑問に一つの解答を与えるものである。最初に断っておくが、これは理論的にも実験的にも実証されていない(おそらくその予定もない)私の空想である。まず、進化は"自然選択"という方法によって... 2011.03.10 自然科学・科学哲学
自然科学・科学哲学 [科学哲学] 夜は何故暗い? 昼間明るく、夜が暗い。あまりにあたりまえのことなので、普段誰も気になんかしちゃいないだろう。ときに、「何で夜は暗いの?」と聞かれて、皆さんならどう答えるだろうか?そんなあたりまえのこと今更聞くな、というところだろうが、実はこの問題は20世紀... 2011.03.10 自然科学・科学哲学